「美容院でヘアカット失敗された」は本当か
ヘアカットから帰宅後…
本日、美容院で髪を切ってきた。
しかし、帰宅して鏡で自分を見ると、思っていたよりも切られておりイメージと異なり気分は下がってしまった。
皆さんの中にも、このような経験がある方は少なくないだろう。
髪を切る目的
人それぞれだが、誰しもがポジティブなイメージで美容院へ向かう。
実際、美容院へ行く時というのは病院への足取りよりも遥かに軽い。
- 髪が伸びたからスッキリしたい
- イメチェンしたい
- かっこよく/可愛く/きれいになりたい
だからこそ、今回の私のように帰宅して気分が下がってしまうことは何とかして避けて欲しい。
失敗する原因とは
- 美容師の方の腕が悪かった。
- 美容師の方が事前に伝えたことを理解してくれなかった。
このように考える人も多いのではないだろうか。
私は、上記の二つはどちらも間違っていると思う。
なぜなら、上二つは責任を美容師の方に押し付けているからだ。
だから、私は失敗の原因をこう考えようと思う。
- 美容師の方とのコミュニケーションが消極的で、完成のイメージを共有しないままカットに入ってしまった。
- その美容院を選んだのは自分である。
自責の徹底
今回、切っていただいた美容師の方には数年間通っている。
髪を切り始める時あるあるの「何歳?大学生?」などという会話はない。
とても居心地がよく、今後も行くつもりだ。
ではなぜ、今回は後悔する結果になってしまったのか。
それは、「詳しく言わなくてもわかってくれているだろう」という甘えがあったからだと思う。
それなのに、一瞬でも「失敗された」と思ってしまった自分が恥ずかしくて仕方がない。
「失敗された」のではない。
「失敗させてしまった」のかもしれない。
常に、他責ではなく自責で考えることを徹底したい。